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domaine tettaメーカーズディナーを開催しました

  • 執筆者の写真: kana
    kana
  • 8月1日
  • 読了時間: 2分

岡山県・新見市哲多町にある「domaine tetta」より、醸造責任者の菅野義也さんをお招きして、メーカーズディナーを行いました。


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石灰岩質の希少な土壌と長い日照時間、標高400m以上という場所で、菅野さんが表現するテッタのワインを、皆さまに楽しんでいただきました。


このワイナリーは、2009年、建設業から農業へ転身した高橋竜太社長が、耕作放棄地となっていた8ヘクタールのぶどう畑を再生し、2016年に自社醸造のワイナリーとしてスタート。

その際、不法投棄されたと思われる「パンダ」が土の中から出てきたものを、(人が1人は座れるような大きさ!)綺麗にしてワイナリーの入り口に設置。


可愛いラベルのモチーフにもなってます。



今回、菅野さんは2度目のイルドコリンヌ。

竜太社長がいないので(笑)快晴に恵まれスタート。


ワイナリーの紹介や、それぞれのワインについて、とても丁寧にお話ししてくださいました。


〈ワインリスト〉

シャルドネ ペルラン2024 ←リリースしたて!

シャルドネ 2023

ソーヴィニョン・ブラン2023

ピノ・ノワール 2023

メルロ 2023

カベルネフラン2023



試行錯誤の連続だったと語る菅野さん。

そんな中でも昨年より今年、今年より来年…もっともっと美味しいワインをつくりたいと熱い気持ちを伝えてくださいました。


カベルネフランは、今や安定して素晴らしいクオリティだと心から思うし、シャルドネはどのキュヴェも表情が違うのに、果実のピュアさがよく出た酸の綺麗なワインだと思います。


ピノノワールは完売にも関わらず、ワイナリーの最後の数本を分けていただきました。

今では、ニューヨーク、カリフォルニア、そしてヨーロッパにも輸出され、先日、なんと!!


パリの最高峰レストラン、「シュヴァル ブラン パリ」での採用が決まりました。


菅野さんが愛してやまない「プリューレロック」の醸造責任者、アントニオさんにも気に入られ、ブルゴーニュのプリューレロックのレストラン、「プレムノード」で、試飲会をさせていただいたり、今やテッタの快進撃は素晴らしいです!

(店主、ブルゴーニュまでイベントのお手伝い行ってきました)


実は店主と菅野さんは、プライベートでも一年に一度ワイン産地を巡る旅を続けている仲間。

いつもいつも、彼の探究心や真っ直ぐな心に感銘を受けています。


そんな、ドメーヌテッタのワインをイルドコリンヌのお客様に楽しんでいただき、本当に嬉しかったです。


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ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました!!



 
 
 

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