top of page

【緊急告知!! 11/7(土)カリピノZOOMワインセミナー追加企画 47年ぶりのリリースピノ! エリック・ボーハー氏(リッジ)】

イルドコリンヌワインセミナーファンの皆さま♪

ただ今楽しんで頂いております、現在進行形の「Zoomで偉大なカリフォルニア・ピノ・ノワール生産者と繋がろうワインセミナー」シリーズ。たくさんの方に「もっとやって欲しい!」という皆様の熱いエールにお応えして、急遽1セッション追加させていただくことが決定しました!

 

なんと。まさかこんな方に登場していただけるなんて!!

私もびっくりなこの企画です。

たとえ来日されたとしても、基本的にはほぼ業界向けのセミナーなどしか開催されない、カリフォルニア随一の生産者であり、醸造責任者を務める方。一般の消費者の方向けのセミナーはなかなかありません!

そんな超貴重な機会をくださったのが、

カリフォルニア屈指の名門ワイナリー「リッジ・ヴィンヤーズ」のモンテベロ・ワイナリー醸造責任者、エリック・ボーハー氏です。

「えっ、リッジは知ってるし、スゴいワイナリーだっていうのも分かってるけど。だけど、カベルネとジンファンデルのワイナリーでしょ。あ、シャルドネもあるか。でもピノじゃないじゃん……」

ハイハイ、ですよねー。

でも、『ワイナート No.99』のカリフォルニア・ピノ・ノワール特集号を読まれた方なら、すでにご存じかもしれません。

実はリッジは2018ヴィンテージから、ピノ・ノワールの生産を「再開」したのです。

再開といっても、その前に生産したのは1971年の一度きり。なんと47年ぶりです。

しかし、これが本当に美味しいのです!

「カベルネやジンで培ってきたウチの赤づくりのノウハウと哲学を、ピノで試したみた」という、まあまあな無茶をやっているのですが、「ほほう、これは……」と感心・感動するクオリティにきっちり仕上げてくるのは、名門ならでは。

伝説醸造家ポール・ドレーパーの愛弟子であるエリックさんならではだなと。。。

 

このシリーズでナビゲーターを務めてくれている立花峰夫さんは、2003年ヴィンテージにモンテベロ・ワイナリーで醸造研修生をした時から、エリックさんとはかれこれもう長いお付合いなので、当日はかなり突っ込んだ話をしてくれるはずです。

 

私と一緒にワクワクしながら楽しみにしましょ♪

今回も、参加方法はセミナー時に試飲するワインを1本ご購入していただくのみ!です。

お申し込み頂きました全ての方にはお申し込み頂きましたセミナーの録画のURLを送らせていただきます。

 

以下、詳細となります。

 

<日時>

●11月7日(土) 11:00~12:30 「リッジ・ヴィンヤーズ」 (サンタ・クルーズ・マウンテンズ) 

※開始時間にご注意ください。

 

ゲスト:エリック・ボーハー氏

ワイン:リッジ コラリトス・ピノ・ノワール 2018

上代:9900円(税込)

<会費>

*表示価格は消費税および通常便での送料込です(クール便での発送をご希望の方は、別途お申し付けください。クール便料金440円税込が追加となります)。

セミナーにご参加していただけるのはワインをご購入してくださった方のみとなります。

価格: 10,000円(税・通常便送料込)

<お申し込み、お問い合わせ、生産者へのご質問を受け付けます>

info.iledecolline@gmail.com

<お申し込み締め切り>

10月27日(火)まで

お申し込み後、皆様のメールアドレスにZoomのログイン情報をセミナーの前日までにお知らせいたします。

携帯, iPad, パソコンがあれば大丈夫です。

<生産者ご紹介>

★エリック・ボーハー氏

カリフォルニア州セントラル・コースト地区の海沿いの美しい町、サンタ・クルーズで生まれ育った地元っ子(今もサンタ・クルーズ在住)。UCサンタ・クルーズ校で生化学と分子生物学を学び、1994年にリッジにラボの助手として入社。

しかし、翌年の1995年のハーヴェストから、リッジの伝説的醸造家であるポール・ドレーパーさんにアシスタント・ワインメーカーに抜擢され、そこからポールさんに師事すること20年余り。ポールさんの2016年の引退に伴い、モンテベロ・ワイナリーの醸造責任者に就任しました。

ナビゲーターの立花峰夫さん曰く、「あんな優秀・有能でよく働くワインメーカーには、ほかでもまあほとんど会ったことがない。醸造研修生をしていた当時、ふんわり自分も醸造家になることを夢見ていたが、エリックと一緒に仕事して諦めた。100年必死で頑張っても、ほぼ同じ年齢のコイツにはゼッタイ叶わないと思い知らされた」と。

 

リッジというと、とかくポール・ドレーパーさんの名があがりますが、2000年代から実質的に現場を仕切ってワインを造っていたのはエリックさんだということ。その腕の冴えはすでに、過去ヴィンテージのモンテベロほか、彼が仕込んだワインが雄弁に物語っています。ご本人も、お師匠のポールさんと同じく、とても雄弁で話の面白い人ですよ~。

実際、ピノ・ノワールを造ったのは、今回のヴィンテージが初めてだったというエリックさん。それでこの品質のワインが造れちゃうんだから、まあほんとにデキる人ですよね!

長くなりましたが。

このセミナーは本当に聞くべき!!

1回の単発として、シリーズに参加されてない方もぜひ!

ご参加お待ちしております♪

 

イルドコリンヌ店主

山本香奈

 

bottom of page