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執筆者の写真kana

カリフォルニア行ってきました 〜ソノマ編〜


さて。ソノマも色々と訪問できました。 私的なハイライトは、私たちが訪問した4日前にオープンしたばかりの、Flowers のテースティングルームへの訪問。



フラワーズのテースティングルームは、ロシアンリバー沿いのリバー ロードにあるので、アクセスがしやすいです!今後はここでワインの醸造もされます(^^)

前のワイナリーの時も、工事中も全部見てきたので、どうなってるのかとっても楽しみでした(^^)

期待以上のシンプルでステキな空間でした。



ギャリーファレルで、テースティングとテロワールの勉強タイム。 通訳を忘れて、質問攻めにしてしまうわたし。笑 すっごく勉強になりました!

そして、Garry Farrellでは、ロシアンリバーヴァレーの細かなエリアの違いについてみっちりスタディ。 私はこの内容を6年前からアカデミーデュヴァンの「ピノチャレンジ」という研究科で、すでに生徒さんに教えていたのですが、やっとワイナリーレベルで、しっかり教えていただけるのはある意味とても感動でした。

(こんど、8月の終わりにこのテースティング内容のセミナーを日本でリクエストしましたら、通りましたので、業界関係者の方はぜひ、ロシアンリバーのマスタークラスを受けてくださいね!詳細は布袋ワインズからのご案内をお待ちください!)



デイヴィッド レイミーさんと。 シャトー ペトリュスで修行し、カリフォルニアでは、ドミナスの初代社長、ラッドの初代社長、マタンザスクリークやチョークヒルの醸造責任者で、この2つのワイナリーを当時、トップクラスのワイナリーへと成長させ、自身のワインを造る、デイヴィッド。 わたしが最も尊敬する醸造家のお一人です。

そして、大好きなRameyへ。 素晴らしい醸造家であるDavid Rameyがアテンドしてくれるテースティングはいつも本当に勉強になります。 ソノマコーストのシャルドネが、霧の上の畑、フォートロスシーヴューに変わってて、前より果実味の凝縮が感じられたので、2017年ヴィンテージは以前のものと印象が違うことをセールスチームに伝えなくちゃ(^^)

そして、私がいかにレイミーのシラーが好きかを富滿さんに語ってたら、なんと、シングルヴィンヤードのシラーを抜栓してくださり、全員で試飲。富滿さんが、めっちゃ大きな目で美味しい‼️と言ってくれたのがすっごく嬉しくて。

10年後に一緒にこのワインを飲もう、と約束までしちゃいました(^^)

そして、ソノマといえば、やはり午前中の霧を体験させてあげないと、絶対に帰せない!!…なんていう使命感に燃えて、朝の8時に海岸沿いのステキなレストランで朝食を予約。



冷たい寒流の流れる太平洋を目の前に。 朝の8時半ごろから霧が晴れていきました。


頑張りましたよ、運転‼️ 霧の中をぐんぐん進んでいき、いかにこの朝の霧が気温を下げてくれるのか、肌で感じてもらいました(^^)



オイスターペアリング。 もう一度食べたい‼️ ソースの要素が色々と味わいの構成をサポートしてて、面白かったです。

そして、J ヴィンヤードで、スパークリングとオイスターのペアリング。 この頃になると、ツアーメンバーもすっかり打ち解けていろんな話をしながら旅も後半。

ソノマにある、リッジへも訪問がかないました(^^) ジンファンデルの古木を見せていただき、シャルドネ、ジンファンデル、カベルネ、メルロー、そして、モンテベッロまで!! 素晴らしいラインナップでした。



ソノマに行ったら、ぜひ訪れてほしいJヴィンヤーズのテースティングルーム。 スパークリングワインのクオリティは素晴らしいの一言。


さらには、リトライへ! ビオディナミの調合剤と呼ばれるプレパラシオンも見せてもらい、勉強になりました。 リトライのワインは本当に本当に美味しい‼️

…コンラッドホテルのワインリストにふさわしいと思うんだけど、、、なんて思いながら。笑笑


ソノマの点在するワイナリーを、運転し終え、やっぱり、自ら運転しながら、通訳もしながら、アテンドするのは、脳みそフル回転だったみたい。笑

もう、店主、若くないことを実感した旅でもありました〜😅💦

さて。 募集させていただきました、カリフォルニア行ってきましたワイン会は、瞬時に満席になり、急遽追加した第2弾も増席し、満席となりました(^^)



もぅ、感涙。ありがとうございます😊

現地でしか買えないワインもシェアしますので、ご参加の皆さん、お楽しみに!

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